池の水替えと、ある日突然水が澄むという現象
なんと3か月もここを放置してしまった。
理由は、仕事が忙しかったり麻雀アプリにハマってしまったりワールドカップが始まったりといろいろあるのだが、カメも無事に冬眠から覚めて池に戻ったことだし、またぼちぼちと更新していこう。
まずは今日の池の様子。水が減ったので足しているところである。
うちの池は浴室の窓のすぐ下にあるので、水を入れる際には、こうしてヘッドを外したシャワーホースを窓ガラスに挟むのだ。
本当は中庭にも水栓を設ける予定だったのだが、ハウスメーカーに「それを諦めれば10万円節約できますよ」と言われてあっさり断念したのである。浴室がすぐ隣にあるのならどうにでもなるだろうと。実際簡単に解決できた。
写真右下ではクサガメのマルちゃんが日光浴中。このあたりは彼のお気に入りの場所のようである。
池の水は、カメが冬眠から覚めた頃は藻類で抹茶のような色だったのだが、ある日突然澄んだ。全体的に茶色っぽくて完全に透明とは言えないのだが(たぶん杭やソヨゴの落葉から浸み出したもの)、それでも濁ってはおらず、底まで見える。
この「突然水が澄む」という現象は、実のところ毎年起きるのだが原因は全く不明。うちの池の藻類は水温がある温度以上になると死滅するとか?
そんなまさか。
そして例年はこのあとどうなるかというと、また少しずつ再び藻類で濁り始めるのである。今年もきっとそうなのだろうな。